不定期更新 気になった武将や人物について取り上げたりおんj中心にまとめたりします

    タグ:黒田官兵衛

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    能力主義の戦国時代、出世のために自己アピールは今も昔も重要なことでした。最近、羽柴秀吉の中国攻め時の書状が発見され、秀吉の織田中枢部に対する取次の様子が確認されました。

     



     

    上司に仕事の進捗報告はこまめに行う一方で、当時発生していた三木合戦の経緯ややり取りについて詫びを入れています。2か月ぶりの戦国武将解説。羽柴秀吉の出世物語を語るうえで前半戦の山場となる中国攻め。最初に秀吉が戦った中ボスクラスの人物が別所長治です。織田政権の幹部入りして間もない秀吉の壁となったのはなんと若干20歳の青年大名でした。

    今回はそんな三木合戦の当事者、別所長治について解説していきます。

     

     




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    たぶん、令和の世に生まれたらヤバい政治主張垂れ流すインフルエンサーになっていたと思う。

     

     

     







     

     

     

    又兵衛、もうやめるのだ。

    お、お兄ちゃん・・・。

     

     

     

     

     

     

    大坂の陣で豊臣方に味方した数多の牢人衆たち。真田信繁以外であれば後藤又兵衛が有名でしょう。黒田家の家臣という微妙に著名でなさそうな立ち位置から「軍師官兵衛」「真田丸」「どうする家康」と10年で3回も大河に出演するなど、戦国時代クラスタは当然として一般人にもそこそこ知名度のある人物だと思います。

     


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    その内実は波瀾万丈の人生の一言ですが、本人の性格にも原因があったのではとも評価されるなど毀誉褒貶があります。今回はそんな後藤又兵衛の生涯について解説していきます。

     

     

    【後藤又兵衛(基次)  主君と反りが合わずに承認欲求モンスター!?】の続きを読む

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    「法の不遡及」。これは法治国家の基本的な理念の一つであり、法令や規則や施行の後に効力を発揮するものであり、過去の出来事に遡って裁かれることはない・・・という原則です。

     

     

    昨今の寿司テロ問題でも、逮捕された人間はスシロー問題が大きくなってから、意図的に炎上を狙った人間だけが逮捕されていました。これも一種の不遡及の考えが根底にあると言えます。

     

     

     

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    このように無意味に罰する人間を増やしていかないというのは法治国家を運営する上でとても大事だと思うのですが、今回は黒田如水の逸話を例に紹介していきましょう。

     

     

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    明智




    天正1062日、本能寺の変によって織田信長とその嫡男・信忠を斃した明智光秀。

     

    変当時の信長傘下の家臣団たちは各地の大名と交戦状態にあり、すぐには帰ってこれない状況でした。唯一堺で四国征伐の遠征軍を率いていた織田信孝と丹羽長秀コンビが陣取っていましたが、信長横死の知らせを受けて畿内の治安は一気に悪化。相次ぐ兵の逃亡により、わずか数日で蓄えた兵力が1/3にまで減ってしまう事態を引き起こしていました。





     

     

    信長親子とその近習たちの排除に成功し、有力な信長家臣も畿内にいないため、そのまま京の制圧に成功。信長本拠の近江に侵攻しそのまま安土城を接収しようと試みます。途中、織田家臣の山岡景友に瀬田橋を落とされるハプニングはあったものの、64日には安土城を接収してしまっています。この際、安土城に保管されていた茶具や財宝を家臣や同盟勢力に与え、また、畿内の各勢力に書状を送って味方に引き込もうと苦心していました。



    信長を斃したことで来るであろう無限のボスラッシュに備えるためですね。

     

     

    【みつひではこんらんしている!わけもわからずしろをしゅうりした!    明智光秀の逸話】の続きを読む

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    なんかもうSNSの論壇は末期を迎えているようで、ついには他人の結婚式にまでケチをつける人間が登場。「結婚式の加害性」なんて記事を出して幸せな人間は結婚式をするなって主張をかまして物議をかましています。

     

     

    ついに結婚式といった他人の幸せを憎悪するようになったら人間として終わりだよ。

     

     

    でもね、戦国時代にも他人の婚姻を憎悪し結婚式に乗り込んでそれを破壊した「結婚式の加害性」を自力救済によって解決した人物がいるんですよ。そんなわけで今回は結婚式をぶっ壊せ!アンチ結婚式おじさん全日本の花嫁の敵こと赤松政秀について解説します。

     

     

     赤松政秀

     

     

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