不定期更新 気になった武将や人物について取り上げたりおんj中心にまとめたりします

    タグ:織田信友

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    下剋上の時代、その土地を治めてきた守護大名が生き残ることは至難の業でした。応仁の乱によって幕府の権威が落ちた後は、幕府より任命された大義名分は失われ内乱や当主の突然の死によって、家臣らに主導権を握られ傀儡化することは珍しい話ではありませんでした。

     

    美濃の土岐頼芸なんてその代表ですね。尾張においては斯波家がそれでありました。ただし、傀儡化する側もされる側も一応のメリットはありました。下剋上によって尾張の主権を握った信秀は道三のように主君を追放することはせず、多額の献金や軍行動を起こす際にはあらかじめ斯波家に伺いを立てるなどリスペクトを忘れなかったことで奇妙な共生関係を保つことができました。

     

    しかし信秀の死後、守護と守護代の関係は織田家の内乱によって崩れてしまいます。

    守護・斯波義統を暗殺した守護代の織田信友は織田信長によって討伐されましたが、後を継いだ斯波義銀は信長の傀儡となることをよしとせず・・・


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    ということで、15話で取り上げられた斯波義統暗殺事件後、斯波家はどうなったのか解説していきましょう。

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    令和2年初場所
    徳勝龍関優勝おめでとうございます!!!





    前頭17枚目、4場所ぶりに幕内復帰、33歳、幕尻での優勝という異例尽くしの優勝。まさに下剋上という感じ。これじゃあ番付って何だよと角界内外で大きな余波がありそうですが、
    ちなみに去年の人気度番付を調べたら結構検討していたり・・・これ稀勢の里が引退して同世代に票が分散しただけじゃ


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    さて、千秋楽の2時間後は大河ドラマ「麒麟がくる」の2話放送。以前の記事でも書きましたが、今の住居にはTVが無いため、今日も今日とて近所のスーパー銭湯に籠城して2話を視聴。感想としては


    「NHKはラブアンドピースな大河しか書けないオワコン、NHKをぶっ壊す!」なんてここ数年ネットでたたかれたことを受けて「俺たちだってまだ硬派作品を作れるんだよ!!」と本気出そうとした意気込みだけは伝わりました。全体的にモッサリした戦闘シーンなのが気になりましたが・・・まあ視聴率の高い時期に予算ぶち込んどけという戦略は間違いないかも。どうせ比叡山焼き討ちとかイベントカットされるゾ(ネガティヴ)。個人的には道三の「まあ茶でも飲みなされ」で茶を立てるシーンが一番面白かったですね。本木雅弘が伊右衛門のCMをやっていることも知ってさらに草草の草。多分これが(毒殺)一番早いと思います。

    icetea






    やっと大河らしくなってきましたね。

    といったところか。

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    織田信長にとって尾張統一は何度も自分が前線に立って指揮しないと生き残ることができない苦難の時代でした。そんな弱小勢力だった頃において味方は一人でも多い方が心強いものです。尾張統一は織田一族同士との争いの連続でした。しかし、今回紹介する織田信光は信長が家督を継いで間もないころから味方し、尾張統一に大きく貢献した人物です。


    odamitu

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