不定期更新 気になった武将や人物について取り上げたりおんj中心にまとめたりします

    タグ:細川藤孝

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    室町時代には将軍足利家の他に四職(ししき)と呼ばれる守護大名たちのグループがあり、幕府を支える重要な役職に就いていました。この4家とは山名、一色、赤松、京極でこのうち2家は小さいながらも明治まで存続する名門であり続けましたが、残念ながら残りの2家は戦国時代あるいは江戸に入る前に滅亡し歴史の表舞台から姿を消してしまいました。赤松家は以前このブログでも解説しましたが、一色家についてはこれまでノータッチでしたので、「麒麟がくる」終了記念として今回は一色氏の滅亡について解説していきます。




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    【一色義定 細川家の黒歴史・・・葬られた名家 】の続きを読む

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    麒麟がくるもいよいよ終盤。やっと娘婿の細川忠興が登場しましたね。忠興は個人的に推し武将の一人。他の有名大名よりも(下手をすれば織田信長よりも)残っている記録が多く、当時の武将たちが何を考えていたか知ることのできる重要人物だったりするのです。逸話も多数です。

     

     

    という訳で今まで逸話集タグで何回か紹介してきた細川忠興の生涯について解説していきます。




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    【細川忠興  天下一のキレ者にして情報通、戦国時代の全てを識る男】の続きを読む

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    武家社会において公家は和歌や蹴鞠に興じてばかりではありません。麒麟がくるにも近衛前久や二条晴良、三条西実枝など多くの公家が登場するのですが、今回紹介する吉田兼見も時の有力武将たちと交流して戦国の世を生き抜いた人物です。というか明智光秀を語る上で兼見って必須じゃない?





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    【吉田兼見 室町幕府の終焉そして本能寺の変の真相を知る神官】の続きを読む

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    モブキャラwwww



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    室町末期の幕府を取り巻く人々はまさに生き残りをかけたデスゲームの連続でした。応仁の乱以降政治闘争は激しさを増し、同じ派閥の勢力が20年長く平和裏に治めたためしがありません。(織田政権、豊臣政権もなんだかんだ10年足らずと比較的短命で政権が終了するため、本当の平和が訪れるのは江戸幕府になってからなのですが・・・)

     

     

    とはいえ、滅びゆく幕府の中でもお役所仕事は粛々としなければいけなかったでしょうし、幕府との親交のある得意先との関係は保ち続けなければいけませんでした。と考えると、室町末期の京出身の外交官って戦国時代の日本、いや日本史を通してみても最高に胃にくる仕事だったに違いありません。

     

     

    今回の主人公、和田惟政もそんな外交官の一人です。

     


    特に、惟政は終生幕府側として主君に尽くした忠臣なのですが、肝心の上司にはあまり優遇されたりしなかった不遇な人物です。


    【和田惟政 ちょww和田がTAIGAに!?ww】の続きを読む

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    麒麟がくる23話にサプライズ登場した一色藤長。日根野弘就さんといい鵜殿長照さんといい、「麒麟がくる」は知っていると「おっ!?」となるマイナー武将がちょくちょく出てくるのが嬉しいですね。

     

    今回は義輝、義昭の2代に仕えた幕臣・一色藤長について解説していきます。






    issiki

    【一色藤長 細川藤孝・三淵藤英に次ぐ幕府の重臣】の続きを読む

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