不定期更新 気になった武将や人物について取り上げたりおんj中心にまとめたりします

    タグ:稲葉一鉄

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    旧斎藤家臣で後に斎藤龍興と対立して織田信長に寝返った3人の有力者たち。西美濃三人衆は濃尾地方の勢力均衡を崩す大きな存在でありました。

     

     

    そんなことから知名度の高い戦国武将である美濃三人衆ですが、本ブログでは稲葉一鉄と安東守就はかなり前に記事として取り上げているのに氏家卜全だけが未だ記事どころか他武将解説でも登場していませんでした。

     

     









    氏家卜全って他の2人と違って印象に残るエピソードが無くて地味なんですよね。信長の野望でも一線級の活躍が期待できる一鉄、知略特化型で義理が低く裏切りやすい守就のようなピーキーさと違って、全能力が60前後と凹凸が少なく、弱くも無ければ強くもない微妙な能力。さらに他の強力な武将が多い織田家・斎藤家ではすぐにモブ将の一人に埋もれる不遇の扱いです。




    氏家卜全



     

     

    下手をすれば漫画家の方が有名な気が(辛辣)

     

     

     

     

    【氏家卜全  西美濃三人衆】の続きを読む

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    明智光秀の家臣と言えば、まず名前が挙がるのが斎藤利三でしょう。

     

    武功や智謀では他の尖り切った織田家臣に比べると劣りますが、光秀が絶大なる信頼を置いていて、光秀が本能寺の変の計画を打ち明けたのも、娘婿の秀満と利三だけだったといいます。

     

    ですが、意外と利三が光秀に仕えていた時期は短いです。いわばヘッドハンティング組。今回はそんな利三について解説していきます。


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    【【再掲】斎藤利三 光秀の懐刀】の続きを読む

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    「麒麟がくる」放送記念として、斎藤家2代の解説記事。今回は息子の義龍について解説していきます。当主としては尾張の常勝軍団・織田信長を何度も退け、存命中は美濃に手を出させなかった名将なのですが、父に認められないことが契機となり父殺しという大罪を犯し、自らも短命で亡くなってしまったある意味悲劇の将です。



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    【斎藤義龍 父殺しの禁忌を犯した将】の続きを読む

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    昭和の高度成長期の日本において、立身出世はサラリーマンたちの目指すべき姿であり、日本一の戦国武将は豊臣秀吉を指していました。しかし今は出世はそれほど高望みされなくなり、穏やかな暮らしを志向する若者が増えました。故に、低い身分から大大名に出世した秀吉は今の若者たちにとってそれほど憧れの存在では無くなってきています(晩年の痴呆老人もフォーカスされるようになっているし・・・)。もう一人、出世欲離れから昔に比べて人気が低迷してきた武将がいます。






     





     

    斎藤道三。

     

     


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    下剋上の代名詞的な存在であり、織田信長を語る上では濃姫の父という超重要なポジションを占めていたにもかかわらず、近年は斎藤道三がフィーチャーされることも少なくなってきました。ということで、今回は「麒麟がくる」放送開始記念として斎藤道三について語っていきます。

     

     

     

    龍興?知らんな。

    【斎藤道三 出世街道も嫌われ度も戦国一?下剋上の大ヒール】の続きを読む

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    「麒麟がくる」で秘かに注目されているマイナー武将がいます。

    彼の名前は明智光安。明智光秀の叔父という以外には有名な逸話も無いモブ将なのですが今年の大河ではなんと西村まさ彦氏が演じます。

     

     

    西村氏といえば、「真田丸」において演じた室賀正武のキャラクター性が話題となり1クール目最も注目された人物になりました。真田丸に登場するまでは全くの無名でウィキペディアやコーエーに知られることもなく、地元の墓も荒れるに荒れていましたからね・・・

     

    ということで今回は大河ドラマより一足先に明智光安について解説していきましょう。


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    【明智光安 光秀の出自はどこから?】の続きを読む

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