不定期更新 気になった武将や人物について取り上げたりおんj中心にまとめたりします

    タグ:益田藤兼

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    益田2
    【吉見正頼と益田藤兼② 忠臣と逆臣が入れ替わる!?戦国時代のウサギと亀物語】の続きを読む

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    島根県西部の中核都市・益田市。まぁ中核といえるのかというほど小さな町ですが、島根県の中ではそれなりに栄えていなかったり栄えていたり。

     

     

     

    このあきれ返るほどのどかな街に吉見氏と益田氏と呼ばれる2つの勢力が100年以上仁義なき抗争を続けてきました。戦いの結果は町の名前の通り益田氏が勝利するのですが、中国地方の歴史では厳島の戦いの功績から益田氏は悪、吉見氏が正義として描かれるケースが多いです。吉見氏は厳島の戦いで毛利の勝利に大きく貢献したことから重宝されることになるのですが、その功績以降、益田氏の弛まぬ努力により評価を覆しついに吉見氏を滅ぼすに至ります。今回は各家の当主・吉見正頼と益田藤兼について解説していきます。





    吉見1

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    足利尊氏の室町幕府は西国大名の武功によって開かれたといっても過言ではありません。一度は九州に逃れた尊氏が大友・大内といった西国の実力者の支持を受けて上洛、見事天下人に成り上がるのです。

     

     

     

    両者はその後も勢力拡大を続け、大内は明と大友はヨーロッパと独自の交易ルートを持っていました。その経済力は幕府を凌ぐものだったでしょう。

     

     

     

    その大内と大友の両家にコネクションを持ちながら、傀儡当主として悲劇の最期を辿った武将がいます。あまりに不運、あまりについていないといいましょうか、今回はそんな大内氏最後の当主・大内義長について解説します。



    yoshinaga

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