日本において銃で要人が暗殺された事件。その数は数えるほどに少ない。その始まりは宇喜多直家に暗殺された三村家親に始まる・・・とされています。これは軍記物の影響にも大きいですが、少なくともその可能性があるということで、今一度家親の生涯を追ってみましょう。
三村家親 GUN SHOT ASSASSINATED
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日本において銃で要人が暗殺された事件。その数は数えるほどに少ない。その始まりは宇喜多直家に暗殺された三村家親に始まる・・・とされています。これは軍記物の影響にも大きいですが、少なくともその可能性があるということで、今一度家親の生涯を追ってみましょう。
なんかもうSNSの論壇は末期を迎えているようで、ついには他人の結婚式にまでケチをつける人間が登場。「結婚式の加害性」なんて記事を出して幸せな人間は結婚式をするなって主張をかまして物議をかましています。
ついに結婚式といった他人の幸せを憎悪するようになったら人間として終わりだよ。
でもね、戦国時代にも他人の婚姻を憎悪し結婚式に乗り込んでそれを破壊した「結婚式の加害性」を自力救済によって解決した人物がいるんですよ。そんなわけで今回は結婚式をぶっ壊せ!アンチ結婚式おじさん全日本の花嫁の敵こと赤松政秀について解説します。
宇喜多忠家は戦国三梟雄の一人として数えられる宇喜多直家の弟です。いろんな意味で有名な兄に比べて弟は温厚な人格者であり、宇喜多家中のまとめ役でした。
戦国時代の梟雄といえば宇喜多直家をイメージしますね。
直家は始め浦上家に仕えますが、謀略によってライバルを次々と暗殺し、最終的には主家・浦上家を下剋上で倒した稀代の傑物です。
しかし、直家が倒した上司・浦上宗景もまた下剋上によって備洲を掌握した豪担な人物でありました。今回は、宗景について解説します。