一般論として、戦争は平常時より多くのお金を必要とし、それを賄うために戦中、戦後には国民に増税が課せられます。もし国が戦争に勝っており、増税のタイミングが戦後になってから・・・なら勝利に浮かれる国民相手に「ちょっとぐらい、税を上げてもバレへんか・・・」と大したことにはならないでしょう。
しかし、どこもかしこもそんな金満政権であるはずもなく、戦争というのは計画通りにいかず往々にして終わりが見えないもの。ほとんどのケースで戦時中から民に大増税が課せられます。それは2023年、日本を含めあらゆる国が経験していることでしょう。
民の疲弊が戦争を終結させる・・・ことはなく、戦争は気分で始まり、気分で終わる。負担を訴える心ある者には「こいつは国を滅ぼしたい悪魔です」と非国民認定しておけばおK。しかし、日本中世社会は現代の国々とは違い政権基盤は軟弱なもの。あっという間に足元をすくわれることだってあるわけです。
ということで今回は、生涯を戦争と増税に明け暮れた男、きs大宝寺義氏について解説していきます。
今、岸田首相の名前思い浮かんだやつ出て来いよ。これはいけない。開示だよ。