12月に入ってジャンル歴史の映画でビッグタイトルが2つも公開されました。厳密には歴史というより歴史風エンタメと言った方がいいのかもしれないけど。
一つは北野武監督6年ぶりの新作「首」。有岡城の戦いから本能寺の変、山崎の戦いまでを北野武風の解釈でアレンジした内容。映画タイトル通り、ポンポン首がすっ飛ぶ。
もう一つは「ナポレオン」。「グラディエーター」のリドリー・スコット監督と主演ホアキン・フェニックスが23年ぶりにタッグを組んだナポレオンの生涯を描く作品。
というわけで2作品共に見てきたので淡々と感想を書いていこうと思います。公開からかなり立っているのでネタバレしても大丈夫だよね?