「35歳限界説」という言葉があります。実際にはマネジメント経験や資格によって転職成功するケースや、独立などで35歳を超えても転職するケースはあっても、何も知らないで仕事を始めるのは35歳まで・・・という年齢リミットが暗黙の了解でセットされているというもの。

この転職限界の年齢って面白いことに戦国時代でも同じような感じだったようで、いくつもの戦国大名を渡り歩いてキャリアを重ねた武将でもだいたい30歳から半ばぐらいで、最終仕官先にたどりついていたようです。

渡奉公と呼ばれた転職の鬼・本多政重も7回も主君を変えたものの最終的に腰が落ち着いたのが32歳の時。政重はあの徳川家康の参謀・本多正信の次男ということで、約束されたエリート旗本の未来があったはずなのですが、事件を起こして出奔。流れに流れて14年もの間転職ライフを送った波瀾万丈の前半生でした。

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台風の爪痕がまだ各地で残る中、何事もなく出社している
ニュースによると大阪に次いで被害の大きかった和歌山県では32万軒の停電だったとか。




人口96万人の県に32万軒(世帯)停電ってそれ和歌山全土が停電してるだろ！全域停電って言え！
100%停電ってどんな感じだったんでしょうか？完全漆黒の世界だったのかな？台風21号が直撃した和歌山に勤めてる友人は、台風当日も普通に会社があったそうで・・・別の漆黒を間近で発見することになりました。

戦国時代・江戸時代の人々は嵐だから休みって訳にはいかず。田畑や村落の保全のため検分作業を行い命を多く落としたケースも多々ありました。



今回はそんな大嵐にまつわる戦国武将を紹介しましょう。

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