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    カテゴリ: 仏教・僧侶

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    20221017日、岸田首相が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への質問権を行使するよう指示してからまる一年。ついに政府は1012日に解散命令請求を決め、ようやく半世紀にわたって日本の病床になり続けてきた統一教会問題の解決に糸口が見え始めました。

     

     





    統一教会含めた霊感商法問題に関する第一人者である紀藤弁護士曰く、

     

     

    「私は1990年代終わりから文化庁に通い、「オウム真理教に出せるなら、統一教会にも出せるでしょ」と言い続けてきたので、感慨深いですね。ただ、今日に至るまでには空白の30があった。その間に育った二世の子供たちの悲劇を考えると、国や政府、社会には責任があるし、文化庁は反省すべきと思います」

     

     

    とのこと。まさに生涯をかけて取り組んできた問題が一段落して感無量といったところでしょうか。質問権の行使から解散請求まで1年かかったのは、文化庁が統一教会の不法行為の証拠を集めるため。また、文化庁と統一教会のお互いの言い分をまとめ争点を解決にするためであって、決して引き延ばしてきたわけではないようです。


    確かに、統一教会憎しですぐに解散命令請求をしても日本の裁判所が証拠不十分として命令を突き返した場合、統一教会は名実ともに日本政府お墨付きの宗教団体となってしまうわけで、確実に仕留めるために準備は抜かりなくする必要がありました。質問権は単なる質問ではなく、裁判の証人喚問のようなもので既に永田町の官僚たちと統一教会との戦いは昨年から激しく戦ってきたというわけです。

    事実、ダメージが入って第一形態が倒され、発狂モードに入ったボスのように統一教会は鈴木エイト氏を始め、反統一を掲げて戦ってきた人物に訴訟マシンガンをしかけているご様子。ちなみにオウム真理教の例では解散請求が出されて、裁判所に認められるまで約7か月。統一教会も来年の春か今頃までにはすべての決着がつくのではないでしょうか。

     

     

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    とにもかくにも先立つものは金。現代と比べると江戸時代の神社仏閣の地位はそれなりに高いものでしたが、経済面で言えば今と同じく自転車操業で経営している所の方が多く、日本全国の僧侶・神官たちは資金繰りに追われていました。

     

     
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    増上寺のような将軍家や大名と深い関係のある寺社に関しては公的な予算で支援してもらえましたが、99%の寺社はそのような援助はなく、その一個下の支援である無利子の貸出や勧化(幕府のお墨付きで庶民や商人から寄付を募ること。ふるさと納税のようなものだろうか?)の対象になる寺も上澄み中の上澄みでした。故に全国津々浦々の寺社は寺の経営や修繕費を捻出するため、一世一代のとあるマネーゲームに賭けていたのです。





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    顕如



    1: 名無しさん@おーぷん 23/03/08(水) 18:35:25 ID:BtG3
    全盛期一向一揆の支配地域
    ・摂津国大阪地域
    ・伊勢国長島城と周辺地域
    ・加賀国
    ・越前国
    ・越中国の一部

    いやデカすぎやろ

    2: 名無しさん@おーぷん 23/03/08(水) 18:35:52 ID:FZx4
    そら大名より強いし

    4: 名無しさん@おーぷん 23/03/08(水) 18:36:24 ID:BtG3
    >>2
    のぶやぼとかで出てくる本願寺そこらの大名よりイージーモードで笑うわ

    引用元: ・大河どうする家康に一向一揆出てきたけどさ

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    227日、「幸福の科学」創始者の大川隆法が死去。宗教の影響力が低下した現代社会、さらにオウム真理教の一連の事件以降、新興宗教に対する風当たりが強まる中、わずか30年足らずで創価学会に比肩する勢力を擁し、日本各地に立派な教会を構えるまで育て上げた彼のカリスマ性とマネジメント力は宗教抜きにして考えれば一角の人物であったといえるでしょう。

     




     

    一方で、新興宗教、逝ってみればカルトの教祖ということで、過剰な献金による信者の生活を破壊したり、昨今の宗教二世問題にも暗い影を落とすなど負の一面も多く残しました。そこは創業者の功績ということで、守成の二代目が問題の対処に事をあげていなければいけないのですが、隆法が目をかけていたであろう長男の宏洋氏は宗教二世による反カルト宗教の旗頭として行動し、宏洋氏によると残された家族(=後継者候補)の多くが音信不通と早くも内ゲバの様相を呈しています。

     

     

     

    あと3~4年は幸福の科学、そして大川家のごたごたが続くでしょうが、一人のカリスマが築き上げた勢力がそのカリスマがいなくなった後、どうなっていくか・・・壮大な社会実験を観ることができるでしょう。

     

     

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    katoukiyomasa

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