引用元: ・戦国最強の大名　武田信玄！

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ディズニー映画「ダンボ」では主人公たちをサポートする名脇役として「カラスのジム」が登場します。そもそもウォルト自体が根っからの差別主義者（もしかしたらKKKだったりして）で、70年代ぐらいまでのディズニー映画はこれでもかっていうぐらい黒人差別、黄色差別が描かれます。もっとも、黒人の扱いはアジアのそれと比べて比較的マイルドで田舎者で粗暴だが仲間や友情、仁義を重んじ、心の殻に籠る主人公を最初に導くという役柄だったりします。こういう役目はディズニー外の作品にもあって「マジカルニグロ」用語がちゃんとあります。黒人の待遇は結構よかったりするのですが（例えば、サメ映画ではナードのイケメン兄ちゃんとステーシーほどではないが美人の姉ちゃんそしてムキムキの面白黒人の3人が助かるのが定番のオチ）、その根底には「黒人から知識や技術を無報酬に与えられてより強くなる白人」という選民思想オナニーがあったりして最近では批判される傾向に。

「ダンボ」に登場するジムたちは最初「空を飛んだダンボ」という教育係のティモシーの話を聞いて馬鹿にしますが、ダンボの境遇を知ると涙してダンボたちを全編にわたって手助けします。

黒い体で（直球）、ジャズが好きで、南部訛りを話す彼らはまごうこと無きステレオタイプの黒人なのですが、彼がカラスであることが重要なファクターです。実は南北戦争直後に南部地域では「ジム・クロウ法」なる法律が制定。職業だけでなくトイレや水飲み場まで白人とそれ以外で区別する法律が何と1964年まで存在したのです。

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何といってもここ4、5年でのアメリカの停滞っぷりが凄まじい。世界中のヘイトを買いつつもも世界の警察を自称し逆らう国は正義の鉄槌と言わんばかりに空中から爆弾をしこたま投下して、抵抗勢力も民間人ごと吹き飛ばしていたマチヅモの権化は今や自国の文化とプライドまでもを侵略し始め、盛大にぶっ壊れ始めました。

今後、アメリカがその衰退に歯止めをかけ再び世界一の強国としての威厳を取り戻すのかはたまた中国に破れるのかはさておき、ミクロな世界では再びあの組織が復活し存在感を放つ日がくるかもしれません。

クー・クラックス・クラン

今回は20世紀前半のアメリカにて暗躍した最も巨大な選民思想の秘密結社の盛衰について解説します。

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